ラベルがはがれて無くなっているがネックの形、全体の形状大きさ、弦巻きの裏カバー、からして
ヴィナーチャあるいはその弟子など、ヴィナーチャ系の工房で修行を積んだ製作家の作品に
間違いないと思われる。特にその螺鈿(らでん)装飾は指板にまで及び、
ピックガードの三日月と女性像はすばらしい仕上りで、手の込んだ仕事がしてある

 オールド楽器、現行楽器、資料楽器、アンティーク楽器など主催者がこれまでに集めた楽器を是非ご覧下さい
マンドリン編②
 その他メーカー
 7.作者不明(ノーラベル) 
 ヴィナーチャスタイルマンドリン
 制作年不明