title>馬町空襲を語り継ぐ会 -------

爆弾証拠

「馬町空襲物的証拠 No1」

空襲以来70年以上経って今となっては当時の物的証拠を見つけ出すことは困難となっているが、このメンバーでもある石田家に貴重な証拠が2点大事の保管されていたことが判明、会発足初期に新聞報道などで地域の方を始め、京都市内全体に多くの方々に関心を持っていただくこととなり、会の発展に大いに寄与しました。

爆風で真二つに裂けた座敷の板戸-左:表面(座敷側) 右:裏面

座敷をL字型に囲むように作られた、
廊下の突き当たり、すなわち南北廊下の出入り口
に取り付けてあった、杉の1枚板で出来た板戸
南から北に向けて爆風が通り抜け裂けたもので、
馬町空襲の現物資料
聞くところではこの爆風で外部のガラスは全部割れ
雨戸も外れて落下したということであった。

参考までに石田家は爆心地から、
約100Mの距離にあった

爆風を受けたときの略図

上記、杉戸板の部分写真

上記、杉戸板の割れた部分写真と周りの大きさの比較

  1. 1
  2. 2

このページの上に戻る